なにもしらない

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ブーメランと石投げ

世の中には自傷行為をすることが癖になっちゃってる癖のある人が居るが、僕の場合は自傷は自傷でも傷付けるのは精神だ。そういう人って他にもいるような気がする。そういう人たちはリスカ写真をツイッターにアップしてるメンヘラのことなんか攻撃できない。自分も同じことやってるのだから、人のことは言えない。

 

微妙に話は変わるが、たとえば評論家に対し、大した作品作れないくせに他人の作品を偉そうに講釈たれてるんじゃねえと言ってしまうと、評論家は何にも言い返せなくなってしまう。そうなってしまうと、アマゾンのレビュアーも書評書いてるブロガーも、とにかくありとあらゆる評価している消費者を黙らせることになってしまうことに繋がる。すると作り手側しか物申すことができない窮屈な、ブロガーがお互いのブログを褒め合うだけで終わるみたいな何の成長もないつまらない世界が出来上がってしまうかもしれない。それは嫌なのだ。

受け手目線で意見を書けるというのは特徴の一つになりうる。たとえばコンビニ店長の文章をブロガー側から見てしまうと、僕はこういう文章を「書けない」、と、こういう感想になってしまう。これに対して受け手側は、そういうバイアスをかけずに感想が言える。ただ受け手の発言が強くなりすぎてクレーマー化するのも怖い。

 

前置きとして書いてたのにこんなに長くなってしまった。