ちきりん女史の「自立」話はカネに釣られて旬な話題にぶら下がってるだけじゃないの?: やまもといちろうBLOG(ブログ)
読んでたら思いついたので書きました。
脱社畜ブログも、(ちきりんのブログも?)、どちらも最初にこのジャンルのこの話題っていう「絶対」を決めてしまっているから、だいたいいつ読んでもどれ読んでも同じようなことしか書いていない。マンネリ化している。だからつまんない。
ちきりんの方は正直ほとんど読んでいないので置いておくこととして、脱社畜ブログについて書く。
あのブログは現在社畜の人々に脱社畜化をやんわりおすすめしていくブログなので、社畜というものは基本的に苦しんでいなければいけないし、そうやって社畜を社畜たらしめようとする上司は絶対悪人ではなければならない。
だからあのブログは、まずはじめに社畜がいかに苦しんでいるか、という話を書いて、次に上司は悪である、という話をして、その次にこれこれこういう理由だから上司の命令に従う必要はない、と社畜を慰めて終了ってパターンしかない。そういったテンプレートがまずあって、そこにたまたま「これ社畜ネタとしていいかも」って事を思いつくか、どっかで拾うかなんかすると、一つ記事ができる。あのブログの管理人さんはその「テンプレに社畜的な事例を絡めて一個書いて終わり」というルーチンワークをずーっとやっているだけだ。少なくとも僕にはそうとしか見えない。儲かるだかなんだかしらんけども。儲かるのかなあ。