とある有名ブロガーがツイッターで発した一言があそこまで炎上してたの見てマジで怖い、ネットユーザーマジで怖い、とまたビビっている。
僕は炎上すればするほど当事者に感情移入してしまうという厄介な性格の持ち主なので、大丈夫かなあ、きっと大変だろうなあ、とか、別に自分がやったわけでもないのに、まるで自分がやってしまったかの如く傷ついてしまう。ヘタすると一日寝こむ。いやそこまではいかないが、一日をダウナーに過ごすことになる。
で、そんだけアホみたいに繊細(自意識過剰?)であるがゆえに、うかつに死ねとか書けない。それがこの前の死ぬ云々の話に繋がっているわけだけども。
件の人はまた面白い記事を書いて欲しい。でも書いたら書いたで今までの失敗を許さない人とか絶対いるんだろうなあ。それでお前この前のこの記事のこれは一体どうなった、とか、そもそも閉鎖したのに再開しやがった、とか、ああもう怖い。
ん? 自意識過剰? わかってるよそんなの。
批判するのは一部の人だろ? わかってるよそんなの。
やっぱりTumblrだよ。だってあのツイートQuoteして、自分のTumblrに流しても絶対炎上しないもの。もっと言えば、テキストとしてあれを呟いても、つまり完全に自分の発言としてあれを呟いても、訂正は入るかもしれないが、炎上は絶対しない。皆大人しくスルーする。あの懐の深さはやっぱTumblrならではだよなあ。
Tumblr以外のネット世界ではスルーするってことができないのだ。目についたら言いたくなってしまうのだ。黙ってj押して次行けない。だからマジで世界怖い。
炎上見る度に『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の主人公みたいにずっと殻にこもって殻の世界で妄想をこねくり回してたいとか思うよね。
Tumblr=ネット世界になればなんとネットが生きやすくなることか。