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hi-hi-whoopeeとvaporwaveかじった

hi-hi-whoopeeちょっとかじった

これまでおぼろげにしか把握できていなかったHi-Hi-Whoopeeというサイトを、何故か今になってちゃんとチェックしてみようと思って、でしてみた。結構よさげ。今は過去記事もあさったりしている。

どういうサイトかというと、いわゆるネットで活動してるインディーズアーティストの曲紹介をしている。音源はbandcampやsoundcloudyoutubeから引っ張ってきてるみたい。ネットなのでアジア・ヨーロッパ関係なく、しかも幅広いジャンルの曲が紹介されてる。正直相当な労力が必要だと思う。
これどうやって探してんだろ。複数人で運営してんのかな。
もし一人でやってるなら相当すごいと思います。

vaporwaveちょっとかじった

ともかくどういうサイトなのか、これ以上は個々人に確かめてもらうとして、そんなかで気になった記事がvaporwaveについてのやつ

vaporwaveってのは音楽のジャンルで、で具体的にどういうやつかというと…いまいちはっきりしていない。
あえて僕の個人的な定義を言わせてもらうなら、「MADテープ文化をインターネットに持ち込んだ感じ」、だろうか。そこら中にある古い音楽(ジャスコっぽい音のやつ)を、パソコンの力で切り刻んだり曲の速度落としたり、テキトーにいじくりまわして遊ぶのがvaporwave。多分。

でそれが最も流行っていたのが、記事によると「2012年の秋~年末」。今は2014年。大分遅れてしまってる。
けれどまあいいのだ。上坂すみれが今更YMOにハマるみたいに、僕が今更岡村靖幸を聴きまくるようになったみたいに、遅れてハマるパターンがあったっていいだろ。いいはず。

そんな感じで今、vaporwaveをちょっとかじり始めている。

なんでvaporwaveちょっとかじれたのか

で、なんでvaporwaveをちょっとかじれたのか。かじれたのかっていうのはつまり、興味をもつことができたのかってこと。

端的に言えば、聞いたことない古い曲を新曲として聴ける、ってことかしら。

だって、今更になって80年代の曲聴いてみようかな、なんて気には正直なれない。上坂すみれならともかくとして。

この前も、NHKの番組でしか知らない佐野元春とやら、聞いてみようと思ってCD取り込んで聞いてみたけど、やっぱりキツかった。
単純に、音が古くて聴けたもんじゃないのだ。曲の良い悪いの前に「ダサイ」って気持ちが来てしまう。これは別に佐野元春に限らず、その時その時で音の流行ってのはあるから仕方のない事なんだろうけど。

でもそれがリバイバルという形になると何故か聴けるんだ。
なぜなのか理由を考えてみたけど、多分リバイバルにすると、昔の音を今の音楽に「あえて」取り込んでみました感が出るので、すると「ダサイ」じゃなく「ダサかっこいい」感じになるからだと思う。

この「昔の曲」を「リバイバル的」に聴けるところに、vaporwaveの(僕の中での)メリットが有るのです。


これ以上書くこと無いので終わり。