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togetter.com 面倒臭いと思った。「おっさん」という定義が曖昧で否定的なニュアンスの言葉を使ってキモいだのキモくないだの、勘弁してくれと思った。おまけに「男は歳を取ると必然的にキモくなるので仕方ない」と自分に呪いをかけたり(いいからお前は逃げ…
YouTubeでレコメンドされてきてたまたま見た動画が、元女性の男性が生理用品を並べて女性の生理がどれだけつらいのか語る、というものだった。動画の内容自体は非常に勉強になって良かったのだが、気になったのはそこではなくて、コメント欄のほうだ。 大半…
あまり気分の良い文章にならなかった。 ここ一週間インターネットで積もりに積もった何かが爆発した。「他人の人生を批評するのをやめろ」という言葉が浮かんだ。生活を批評したくない。大勢が日常を書くブログでこんなこと言うのもあれだけど生活を批評した…
SNSの登場で変わったのが、あらゆる人々がコンテンツ化されるようになったってことだと思っている。一方的にテレビを見て芸能人を見て笑ってた人々が、あらゆる人から笑われる側になった、あるいはあらゆる人を笑う側になった。一方的に消費する側だったのが…
皆よく知らない人について数少ない情報を元に好き勝手書くよね。今なら乙武洋匡。ちょっと前は清原。もっと前はベッキー。でも、大抵の場合、それって自分の妄想が作り出した乙武洋匡、清原和博であって、その人自身を語れてるわけではない。まあ、でも彼ら…
アニメ『すべてがFになる』を見た後ツイッターを眺めてたら、あの時犀川先生が言ってたのはもしかしたらこういうことなのかもしれないな、と思った。とあるツイッターユーザーがサブ垢を持ってたことが判明して、しかもそのアカウントではメイン垢とは違う立…
眠くても寝なくてなんとなくインターネットを見てしまう病気に最近かかっていて本当つらい。ただ無駄な時間を過ごすだけで何の得もない。眠気とともに意識が混濁して段々自分が何をやっているのか何のためにやっているのか何故やっているのかわけがわからな…
インターネットには自由があると思ったが嘘だった。インターネットに自由はない。書いちゃいけないことは沢山ある。いや書くこと自体は自由だろうが、書いたら袋叩きに遭うようなことが山ほどある。当然袋叩きに遭いたくなんかないので書かない。結果として…
togetter.comあなたが見ることを選択した、それだけは覚えておかなくちゃならない。クリックする、しないはあなたの選択であって、まとめた人の選択でもなければ、元ツイートをつぶやいた人の選択でもない。「それが声優」に感じる不快感、というタイトルを…
「あなたの意見に対して否定的なコメントの中には、中傷コメントだけではなく、ちゃんとした批判コメントもあるのだから」とか言われても、その選別をするためには全てのコメントにちゃんと目を通さなくちゃいけないわけでしょう、そして中傷コメントによっ…
小説というのは最終的にはその人の文章(文体)が好きなのか嫌いなのかというのがすごく大事になってくるジャンルだと思う。山ほど小説を読んでいると、ストーリーがいかにつまらなかったとしても、文章さえ面白ければ好きになれるところまで到達してしまう…
「思考停止」が当たり前の生活で、思考の海を揺らぎ続けるには - ぐるりみち。返信ではない。確か『錯覚の科学』に前置きとして書かれてたことなのだけど*1、現代でなぜ思考停止がこれほど多くなってしまったのか、それは単純に情報の量が多すぎるからだ、と…
導入 この前、とある声優の方がお亡くなりになった、というニュースが出る前に、色々な有名声優が、(おそらく)公式で発表が出る前に名前を出すことを禁止されているがゆえに、具体名を出さずに、ショックを受けているような呟きをしていた。それがとあるク…
ここ最近考えていたのが、「より伝わりやすくなった」ことが、ネットで起こっている大抵の問題の根っこにある、ということ。 「伝わりやすくなった」こと ネットという媒体は、どれほど遠くの人のどんな情報でも全て同じ画面上に表示できてしまうっていう相…
ネットサーフィンをしていて、なにかしらの批判記事を読んだ時、怒りが湧くことがある。そういった時に考えるのが「この記事は僕に向かって言っていることなのか」、言い換えれば、「この記事の批判の対象に僕は含まれているかどうか」ということだ。僕に向…
導入 書きたいことはあったのだけれど、うまく言葉にして書けるかがあんまり自信なかったので書いていなかった。書きたいこと、具体的に言えば、ゴーストライター云々とか、物語消費論的なやつとか。ネタはかなり膨らませたが、それをいざブログに書こうとす…
議論の精度を下げていること: やまもといちろうBLOG(ブログ)これに対する返信ではないけど、これを読んで思ったことを素直に書きます。 みんなそんなに考えて書いてるわけじゃない フツーの人は別に議論しようと思って何かを言ったり書いたりしてるわけじ…
とある有名ブロガーがツイッターで発した一言があそこまで炎上してたの見てマジで怖い、ネットユーザーマジで怖い、とまたビビっている。僕は炎上すればするほど当事者に感情移入してしまうという厄介な性格の持ち主なので、大丈夫かなあ、きっと大変だろう…
書くことあったはずだけどめんどいから他のこと書く。はてなブログに移って初めて批判コメント貰った。いや、批判なんだか中傷なんだかわからんけど。なんだっけ、なんて書いてあったかは朧げにしか覚えてないので、それを了承してもらった上で書く。まず、…
『死ね』って言葉は絶対に使ってはいけない『強靭な刃物』のような言葉 - だいちゃん.com 上の文章が正しいか間違ってるかは置いといて、僕の考え方。 死ねと言いたいなら勝手に言えばいいと思う。言うこと自体を否定するつもりはない。ただ、例えばその後、…
「選択疲れの時代」に求められていること - いつか電池がきれるまで これを元ネタにして書きました。 たとえばエロゲというのは、とにかくシナリオが長い。とりあえずと言っていい位長い。それはシナリオライターがその長さを丁度良いと思っている部分もある…
ネットの人格とリアルの人格を切り離したいのだけど切り離せない。ネットで人に文句を言われるとリアルの僕も傷ついてしまう。ガンダムになりたいのだけれどエヴァンゲリオンになってしまう。自分のアカウントやらブログやらが攻撃を受けた時に「たかがメイ…