なにもしらない

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かわいいものがほしい

今日は何を書こう。
幸田文の『台所のおと』という短編小説を一回読んで、今二回目を読んでいる。とても面白い。とくに表題作となっている台所のおとは素晴らしいと思う。幸田文という人間がいかに教養の豊かなひとなのかというのが伝わってくる。そこから生み出される物語もまた素晴らしく、感動してしまった。泣はしなかったけれど。
詳細は別記事でかく予定があるので、ここまで。

今日は久しぶりに雑貨屋と呼ばれるところに行った。ハイテンションで色々な雑貨を見ていた。かわいいなあと思った。カップ、加湿器、クッション、もうかわいいものが一杯で幸せだった。特にカップはいろんなサイズがあって、三色に分かれているものや、カップが顔になっていてそこにフタ(あたま)をつけるようなもの、木のスプーンのついた、スープを飲むためのカップなど、様々なものがあった。僕の部屋もこういうものを集めて可愛い部屋にしたい、と思ったことはこれまでにも何回かあるけど、今回もまた思った。
ただ、かわいいというのは一部の人の言うそれのように、ピンク色全開だったり、目が痛くなるような派手な色全開だったりするわけではなく、もっと落ち着いた、茶色だとか、優しいオレンジとか、優しい緑色とか、そういう柔らかい暖色系でまとめたい。だがこういうのは妄想するまでで、形にしようと行動できたことはない。お金がないからだ。
ああお金が欲しい。