前回のこれは、書きながらこれ滑ってるよなあとか思ったんだけど、でもなんか思いついたら書かずには居られないし、書いてしまったら公開せずには居られないし、だからしょうがないからああいうことになってしまった。
というか滑ってると思ってるのはあくまで俯瞰の僕だし、主観の僕は実際ああいうことを思い付いて書いてるんだから、つまり、少なくともあれを面白いと思っている僕がいるのは間違いないので、また、もしかしたら主観の僕とおんなじツボを持っている他の誰かがいないとも限らないので、だから僕は全然昨日の記事をやっちまったとは思っていないし、むしろやってやったと誇らしげになっているくらいだ。まあそれは嘘だけど。
とにかく、その、つまらないかもしれないしおもしろいかもしれないという葛藤に苛まれてしまう時の、僕のやってしまえって感じを自分でも馬鹿じゃないのと思っているところもあるし、その馬鹿さを面白がっているところもあって、その面白がりをしたいがためにブログをやっているところもあるので、あれも、これも、間違いと言えば間違いだけど、間違いじゃないといえば間違いじゃない。だから良いんだ別に。
