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人格差別

現代は人格差別が基本OKになってる世界である。一応、外見の差別は良くないってことになった。実際に差別がなくなっているかは置いといてだ。ただし内面の差別はいくらやってもOKである。どんなに人格を馬鹿にしてもお咎めなし。人格に問題のある人間は非難されて当然。理由? 自明だろう。「わたしたちのコミュニティを破壊しようとするような人間は要らない」そう思うでしょ?

障害って枠を持ってたり、精神に問題を抱えていると許されることもあるかもしれない。ただそういう「診断」を受けてない場合、つまりとある人が「普通の人間」だと認識されている時、その人の人格否定は自由にやっていいことになる。

たとえば太っている人に「運動すれば痩せるのにそれをしないのは甘えだ」と言うのは、少なくとも今は駄目ってことになったが、これが「人格」ならばいくらやっても全然大丈夫。「努力が足りない」とか「甘えてる」とか。もっと酷いことを言ってもいい。「クズ」でも「頭おかしい」でも「キモい」でもなんでも。まあコミュニケーションが一番大事、って時代になっちゃったからね。仕方ないね。